このブログでは、生きづらさを抱える人が理想の生き方を実現するガイドをしています。
現在、筆者は、20年以上感じ続けていた生きづらさから脱却し、
長年の夢だった起業をしたり、子どもたちに心の底から愛おしさを感じられるようになり、
ただ生きているだけでも満たされるようになりました。
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この記事は、筆者が7年前にライブドアブログで書いていた記事をリライトしています。
外向直感(Ne)が優位なタイプの皆さんは、思ったことを紙に書くのがおすすめ!
夢は世の中にMBTIを広めて自己理解・他者理解を深め、お互いが尊重しあえる世界を作ること。
なんともINFPらしい夢だと自分でも感じますが、私が生きる意味はそういうことなんだと最近感じています。笑
それでは今日の本題です!!
まず外向直感(Ne)とは…
《直感機能について》
・情報を受け取る際の認知機能で『感覚』と『直感』の2つに分かれる
・いずれも自然に起こる反応であり、つまり日常の中で無意識に発生している
《外向的な心理機能について》
・意識が外へ向けられており、できるだけ多く・広く関心を持つ
・ペースが早いのが特徴で、活動的であり外界へ刺激を与える
・大きな視野に立って客観的に情報を受け取り、ひらめきによって背後にある関連性を捉えて全体を俯瞰する。
・外界の様子に関心を寄せるが、直感が働き始めるため(自然)現実世界をありのままに認識する時間にリミットがある。
第一の心理機能タイプ:ENFP、ENTP
第二の心理機能タイプ:INFP、INTP
私はINFPなので、第二の心理機能で外向直感を使っています。
ちなみに第一の心理機能は『内向感情(Fi)』です。
外向直感タイプはルーチンワークが苦手と言われています。
その理由として、次から次へと外界の情報を受け取って、自然とひらめきが起こり始めてしまうので
『今』という現実に集中しづらいのが要因なんです。
わたしも会社でPCに向かって社内処理をしていると
メールを読む →「あ、そういえばあれもやらないと!」
やることに取り掛かる →「そういえばあの案件どうなったけ?」
案件進捗を確認 →「あれなにしてたっけ?」
こんな感じで一向に仕事が進まない。(笑)
簡単に言うと、次から次へと思考・ひらめきが流れていく感じ。
厄介なことに、この情報を受け取る心理機能というのは、
ごく自然に行われる機能であるために止めることができないそうです。笑
ともすればinfpである私たちの次から次へと脳内で繰り広げられる連想・ひらめきは誰にも止められない。爆
外向直感(Ne)が優位なタイプは、紙に書き出すことが重要
外向直感(Ne)が優位なわたしたちにとってこの『ひらめき』は意思決定に関わる重要な材料。
だから日々起こるひらめきを紙に書き留めることがすごく重要。
そして面白いのが、紙に書くとより今まで漠然としていた思考の連鎖がつながりやすくなる!
外向直感(Ne)優位なわたしたちにとってこれほど快感なことはありません。笑
<追記>
第一の心理機能もしくは第二の心理機能が『直感』×『感情』のタイプである
ENFJ、INFJ、ENFP、INFP この4タイプに属するみなさんは
情報の受け取りを『直感』を使って行い、判断・意思決定を『感情』で行います。
そのため具体的で実際的な情報ではなく、イメージとして情報を受け取りやすいのです。
また、それに基づく判断・意思決定が感情にもとづくため『感じたこと』を基準とするのです。
そうすると高いモチベーションの時には直感がうまく働いて、
行動が活性化されますが、悪い場合にはそれが被害妄想的に雪だるま式に膨らんでしまうことがあるんですね。
ネットでは『INFP 生きづらい』と検索されていることが多い理由
率直に感じたことに基づいて状況を判断して、また情報を直感で受け取るため、悪い方向に進んだ場合それが大きくなりやすいからなのではないか?と、考えています。
だから生きづらいと感じている人は、思ったことを紙に書いてみるだけでも、自分の思い込みに気づくことができ、負の連鎖から抜け出すことができるのです!
実際に私が約1年ノートに書き綴ったものを振り返るとおよそ9割が思い込みだったと気づきました。笑
このノートに書き出すというのは、臨床心理学的にいうと『認知行動療法』にあたるものなのでしょう。
情報の受け取り、判断の仕方=『認知』
であると解釈していますが、生きづらさの原因は、9割5分でこの認知が歪んでいるから。
…生きづらいのならば、この『認知』を変えてしまえばいい。
究極、幸せ体質になってHAPPYに認知できる人間になればいいのだと思ってる。v( ̄∇ ̄)v
【認知行動療法について学んでみたい人はこちらの本を読んでみて】
この本は私が、認知行動療法を知るきっかけになった本です。
【MBTIについて、詳しく学んでみたい方にはこの本がおすすめ】
7年経った現在、振り返って分かったことは、思考だけで心をコントロールすることは難しい。
その理由については、こちらの記事を参考ください。
生きづらさを克服するとっておきの方法とは?
infpママが生きづらさを克服した、とっておきのメソッドを公開します!
学生時代から20年以上、なんとなく本当の自分を生きていないような感覚を持っていて、常に焦燥感や不安感を感じながら生きていました。
今では、心から自分のことを大切に愛おしく思え、心も身体も落ち着き、安心感に包まれています。
そして、心が変わったことによって、行動が変わり、現実が180°変わっていきました。
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